当サイト相談スタッフから
椅子は、人の体を支える物なので、どの部分が故障しても、大きな怪我につながる可能性があります。部品を大まかに分けるならば、背もたれ座席部分、足となるのですが。重心をかける座席部分が劣化してひび割れや、布が破れている場合、そのまま座り続けて腰をわるくしたり、腰の肉をひびで挟んでしまう等といった、体へのダメージを与える原因になってしまいます。
また、背もたれ故障している場合、体重をかけてリラックスしていている際に、主に耐兼ねて、劣化していた骨組みが折れたりと、後ろに倒れて大怪我をする原因になってしまいます。
一番危険なのが、椅子の足です。バランスわるくカクついたりしたまま放置される方が多いようなのですが、足の破損は、あらゆる角度に倒れたる恐れがあり、また、足元で骨組みが折れてしまったりした場合、破片が飛散して体に傷を付けてしまう恐れもあります。
身を任せる家具として、劣化している部分を見つけたら、その椅子はなるべく使用を避けた方が安全だと思います。しっかりと修理を行い、安全な状態で椅子は利用して下さい。
塗装を行ったり、足のデザインを変えたリすることによって、椅子のリメイクも簡単にイメージが変わります。使いあきたデザインを替えるチャンスにもなるので、椅子に座って異変を感じたら、家具修理業者へ早めに相談することをおすすめします。