新しい部屋で暮らす際には、床や壁紙の色を考慮して、カーテンを選んだりインテリアを選んだりする方も多いことでしょう。色も形も素材もバラバラでちぐはぐな内装の部屋よりは、統一感があるお部屋の方が落ち着くものです。そんな部屋の中でも、印象として残りやすいものの一つに「家具」がありますね。
家具にもいろんな色・形・素材のものが販売されていますが、比較的どんなタイプの部屋にも調和しやすいのが木製の家具です。木は自然の素材ということもあって、どんな方にも気持ち良さを与えてくれる素敵な素材。今回はそんな木製の家具の一つ「テーブル」を長持ちさせる方法についてご紹介しましょう。
長持ちポイント(1)
大抵の木製テーブルには塗装が施してあるものですが、とはいえ木材ですので少なからず水分を吸収することがあります。何かをこぼしてしまったという時には、まず堅く絞った布巾で水拭きをしましょう。そして水拭きの後には乾拭きをして水分を残さないのが重要です。汚れが酷い場合は中性洗剤を少量だけ使いましょう。
長持ちポイント(2)
熱い鍋やポットなどをテーブルに置く機会があると思いますが、熱によって変色する可能性がありますので、必ず鍋敷きを敷くようにしましょう。
長持ちポイント(3)
水拭き、乾拭きを繰り返していると、だんだん表面のオイルが無くなって、いわゆる「乾燥肌」の状態になります。数ヶ月に一度オイルを塗るだけでもツヤが違ってきます。
このように木製テーブルもちょっとの手間で長持ちをさせることが出来ます。それでも傷ついたり汚れたりして自力では修繕が難しいと思う場合は、本サイト「家具修理110番」までご連絡ください。