当サイトには、大切な家具が壊れてしまって修理が必要という、物を大切にお使い頂く方から多くご相談を頂いております。家具を長くお使い頂くには、壊れないようにするための工夫が必要です。
今回は家具をお使い頂く際の注意点をご紹介いたします。
・直射日光を避ける
畳でも日焼けをしたところが傷みやすいように、特に木製のものは日焼けをしたところから色あせや劣化が進んで脆くなってしまいます。直射日光はできるだけ避け、日の当たりやすい窓際ではカーテンやすだれなどを活用しましょう。
・開け閉めは慎重に
タンスや戸棚など、蝶番や引き違い戸などが使われている部分や引き出しなどは、開け閉めによってネジがゆるんだり、木で出来たレール部分がささくれて開け閉めがしづらくなりやすいです。開け閉めは優しく慎重に行いましょう。
・重い物を載せ過ぎない
どんなものにも耐えれる重さに限界があります。特に棚などには必要以上に物を載せてしまいがちですが、
重すぎるものを載せたり、詰め過ぎたりすることで、重さを支える部分が折れたり、壊れてしまったりすることもあります。詰め過ぎや載せ過ぎには十分注意しましょう。
壊れても応急処置すれば使い続けられるものもありますが、あくまで応急処置はその場しのぎのものであって、使い続ければまた壊れてしまいます。また正しい応急処置を行わないと、壊れ方が余計酷くなってしまいます。
大切に使いたい家具は、是非家具修理110番でしっかり修理しましょう。