家具を使っていると、はじめはしっかりとしていたのに、少し揺すっただけでガタガタ揺れるようになったり、稼働する部分の遊びが出来てしまう事があります。 家具の多くは木材を中心とした天然素材で作られていますので、使用していくうちに木材から湿気が放出されたり、あるいは吸収されて防鳥と収縮を繰り返します。その過程で、固定されていたはずの部分が緩んでいくことがあります。また、すり減りなどもガタツキの原因です。 ちょっとしたガタツキはともかく、見ていても分かるくらいのガタツキについては、早めに修理するのがおすすめです。ガタつくことで、本来は傾かないはずの方向に傾いて、破損や怪我の恐れもあります。特に椅子やソファ、ベッドは人が上に乗るものですから、万が一破損すると大怪我をする恐れもあるので十分注意が必要です。 また、キャビベットの引き出しや扉の場合、ガタついた部分がやがて折れたり外れて、扉や引き出しが落下する恐れもあります。こちらも怪我の危険があるため、早めの対応がおすすめです。 ガタツキがひどくなった家具については、買い替えも一つの手ではありますが、当サイトにご相談いただければ、ガタツキを直してしっかりとした姿を散り戻すことが出来る場合もあるので、一度お電話ください。