普段の生活で使われている椅子や机などの家具を、皆さんはどの程度の頻度でお手入れや修理をされているでしょうか。 「毎日手入れしている」という方は少ないのではないでしょうか。また、手入や修理が頻繁に出来ない理由として「方法が分からない」、「下手に素人が手入したり修理すると逆に家具を損なってしまうのではないか心配」という方も多いのではないでしょうか。 そのような時はぜひ家具修理110番にお電話ください。お客様の御都合のよろしいお時間に、いつでも受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。 家族の成長とともに過ごしてきた大切な家具ですから「長く使いたい」と思うのは当然のことです。そして、長く使うためには、こまめなお手入れが必要です。毎日しなければいけないと思うと大変ですが、時間が空いた時、気がついた時に「いつもありがとう」という気持ちでお手入れするだけでも気持ちが違ってくるのものです。 それぞれの簡単な手入の方法をご紹介します。木製品の家具は柔らかい布で軽く乾拭きしてください。汚れが目立つ場合は、お湯(40℃以下)で薄めた中性洗剤で軽く拭き取り、その後良く水拭きしてから、柔らかい布で乾拭きしてください。革張り地の家具は、通常仕上げの革と特殊仕上げの革があり、お手入れの仕方がそれぞれで異なります。通常仕上げの革の場合、柔らかな乾いた布で表面を軽く拭いてください。この時、化学雑巾などは使用しないでください。湿度の高い時期や乾燥期には付きに数度、温湯(40~50℃)に浸した布を固く絞って軽く拭いてください。その後、乾拭きをし、風通しを良くして乾燥させてください。合成皮革は普段は柔らかい布で空拭きし、汚れがついた時はお湯で薄めた中性洗剤で軽く拭き取り、その後よく水拭きしてから乾拭きしてください。 いずれにしても、汚れが酷い場合や、修理が必要なほどの損壊、または日頃の手入で心配な点がある方は、24時間365日電話応対を受け付けておりますので、 ぜひ一度「家具修理110番」にご連絡ください。