家具に使われている木材は、無垢材を使用しているもの以外は、表面に塗装が施されている場合がほとんどです。ウレタン塗装やオイル仕上げ、石鹸塗装、柿渋などを利用した自然塗装などもあるようです。これの目的は、家具の塗装は、木の表面に薄いコーティングを施すことで、汚れや湿気が浸透しにくくなり、家具自体を長持ちさせる効果があります。
ただ、何年も家具を使っていると、その塗装面が剥がれたり、傷がついてしまう事があります。こうなるとコーティングの効果が薄れ、家具の割れや汚れ、カビなどの原因になることが考えられます。
また、オイル仕上げされた家具については、定期的にワックス等でメンテナンスをすることで、木材の風合いを維持することができますが、
もし、塗装面のあれたものについては、再塗装をご依頼されてははいかがでしょうか。
無垢材を使った古い家具を、修理のついでにオイル仕上げにしたり、ウレタン塗装にしてメンテナンスの手間を減らすということも可能です。
メンテナンスまで手が回らないという場合は、家具修理のプロにご連絡されるのも良いでしょう。
ぜひ、家具の再塗装については当サイトにご相談ください。