家具は私の暮らしに絶対に必要なものです。ベッドやタンス、机やテーブル・・・まだまだあります。しかし、そんな家具で怪我をしてしまった経験ってだれもがあると思います。小指を家具にぶつけてしまったらすごく痛いですよね。それで家具を壊してしまって家具の修理もしなくてはいけなかったり、二重で痛い思いをしてしまいます。私達の生活に必須な家具は、状況次第では非常に危険な凶器になってしまいます。一番危険なのが地震です。強く揺れれば揺れる程危険性が高まり、タンスや食器棚が転倒し挟まれ身動きが取れなくなる、蛍光灯が外れて頭にぶつかる、といった命にかかわる事態になりかねません。過去に何度も日本を襲った大地震で被災された負傷者の主な原因はこういった事が理由で負傷されています。地震大国と言われている日本ですので、いつ地震が来ても備えられる様に、家具が凶器とならず、安全を確保できる様な対策をしておきましょう。また、故障した家具を放置しておくのも非常に危険です。長年利用してきた愛着のある家具を手放したしたくない方も非常にいらっしゃいます。こういった場合は家具の修理専門の業者に依頼して修理してもらいましょう。ご自身で家具を修理される方は、くれぐれも怪我には注意してくださいね。