本棚や食器棚などは、入れるものに応じて棚板の一部を高さが変えられるようにしてある場合が多いですが、頻繁に高さ変更を行なうと、ダボ穴が次第に緩んで来て、ダボがしっかりはまらなくなってしまう事があるようです。
ダボがズレてしまうと、棚板ごと食器や本が落下することも考えられるので非常に危険です。
ですが、接着剤などで固定してしまっては、棚板の可動ができなくなりますので、避けたいところです。
もう一つダボ穴のトラブルというと、ダボが途中から折れてしまうことが考えられます。特に棚板の面とほぼ一致するようにダボが折れると、引き抜くことも出来ず、大変困ったことになります。
また、家具の上下をつなぐためのダボもあります。こちらは、万が一使えなくなると家具の上下の固定がゆるくなり、ちょっと動かしただけで上に載せた部分が落ちてしまうことも考えられます。
これらのトラブル防止のためには、家具修理のプロを頼るのが良いでしょう。
当サイトでは家具の修理について24時間受付を行っていますので、お気軽にご相談ください。