オフィス家具は、毎日使う使用頻度が高く、使い勝手も良い家具です。オフィス家具には作業を行うデスクやオフィスチェア、収納キャビネットなどがあります。オフィス家具は耐久性があり安全で、誰にでも使いやすいとても便利な家具です。しかし、使用頻度が高いオフィス家具であるからこそ壊れてしまうことも多く、壊れたらすぐに新しい家具に入れ替えているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。オフィス家具は日頃からこまめにお手入れをすることで、長く使うことが出来るのです。では、オフィス家具のお手入れとはどのように行うのでしょうか。オフィス家具のお手入れは素材や生地によって掃除方法が変わってきます。例えばオフィスチェアの張地は、一般的に布地、本革、ビニールレザーなどがあります。布地はこまめにブラシでホコリをとり、隙間部分に入ったゴミは掃除機で吸い取ります。汚れてしまった場合は水や中性洗剤などを染み込ませて汚れを取りましょう。本革は柔らかい布で乾拭きをして汚れをホコリを取っていきます。本革は熱や水に弱いので気をつけましょう。汚れてしまった場合は中性洗剤を薄めたもので拭き取り、必ず自然乾燥をさせて下さい。ビニールレザーは乾拭きでホコリを取っていきます。汚れてしまった時は柔らかい毛足のブラシに中性洗剤を含ませてブラッシングしてから自然乾燥をさせてください。
今回はオフィスチェアのお手入れをご紹介しましたが、オフィス家具によってお手入れの方法は様々です。日頃からお手入れをしてあげることで、長くオフィス家具を使うことが出来ます。万が一家具が壊れてしまった場合は家具の修理を行なっている業者を利用すると、買い替える必要が無くなりますよ。